- 科名
- パイナップル科
- 属名
- グズマニア属
- 原産地
- 中南米及び北米南部
- 花言葉
- 「あなたは完璧」「熱情」「理想の夫婦」「私にとってあなたは最愛の人です」など
グズマニアは蘭と並ぶほどの高級観葉植物でその豪快な花立ちは人目を惹きつけます。
ホテルや会議室、応接室、各種フロントなどでよく見かけるのもそのためです。
また管理も非常にし易く、夏場でも花が2ヶ月程長持ちしますので気軽に楽しめます。
末澤園芸ではグズマニアの赤、黄、紫、赤橙などを単色の3本植え、または3色の3本植えを7号鉢もしくは8号鉢に植えて出荷しています。
末澤園芸では、グズマニアを約1年半から2年かけて愛情をもって育てていますので大株になっています。
農林水産大臣賞 2度受賞。
- グズマニアは、英名でブロメリアと呼ばれ日本ではこの仲間を総称してアナナスとも呼ばれるパイナップルの仲間です。
パイナップル科の植物は1800種もあり食用のパイナップルもありますが、そのうち観葉植物として赤、黄、紫、赤橙などの色とそして形がエキゾチックで独特な雰囲気があるものが多く、園芸品種として親しまれています。
中南米および北米南部の熱帯雨林の樹木に着生していた園芸種なので高温多湿を好みます。
着生種である特徴でグズマニアはタンクブロメリアといい、葉筒内に水を貯めてそこから少しずつ水分を吸収して生長していきます。
赤、黄、紫、赤橙などの色の付いた部分は花ではなく、苞(ほう)と呼ばれ葉が変化したものです。
実際の花はその苞の内側にあり白色や黄色の花を咲かせます。 - 熱帯雨林の樹木に着生していた植物のためか、室外の直射日光の強い光を当てると葉焼けを起こします。
置き場所は、明るい半日陰といいますか室内のレースのカーテン越しや、くもりガラス越しで管理します。
戸外で育てられる場合夏場は50%以上の遮光が必要です。
生育適温は15℃~25℃必要ですが、冬越しの場合、冬場の耐寒温度は5℃ですが、できれば外気にさらされない環境で10℃以上が理想です。 - 水やりに関してグズマニアはタンクブロメリアといい、葉と葉の間に筒がありそこに水を貯めておいてください。
基本的に乾燥には強く、少し水やりをサボっても枯れることはありません。
しかしあまりサボると観賞期間が短くなってしまいます。
4月~9月の生育期にはこまめに水をやり、水が腐ったりしないようにしてください。
寒くなるにつれて控えめにし筒内の水を抜いて用土か乾いたら軽く与えてください。
- 末澤園芸では、2400坪のハウスで四季折々の花を育てております。
ブーゲンビリア(ブーゲンビレア)・グズマニア・ポインセチアは、お客さまに特にご好評をいただいております。
また、ご相談いただければ、納期時期や品種などもご要望にあわせて栽培させていただきます。
お気軽にお問い合わせ下さい。
- 末澤園芸は、花の多数を市場用・ホームセンター用に育てており、
基本的に直接販売はいたしておりません。
宅配をいたしますと、販売店さまでご購入いただくよりも運送コストの方が多くかかってしまうためです。
ご了解いただいた上で、ご相談いただける場合には、お応えできる限り対応させていただいております。
末澤の花を暮らしの中で楽しんでいただければ、幸いです。
まずはお気軽にご相談ください。